オイルレスエナジーは、地球の資源に頼らないエネルギーを模索し、さまざまな次世代エネルギーを考案しています。私たちが、これまでに手がけた実績と、これからの次世代型エネルギーとなるシステムについてご案内します。
オイルレスエナジーを
活用した施設
独自開発したヒーティングシステムは、効率良く液体を加熱し、水は100℃、特殊溶液は200℃まで加熱が可能です。化石燃料を使用せず、二酸化炭素を排出しない「脱炭素」を実現したクリーンで安全な加温システムです。サーモスタットにより常に一定の温度を保ち、加温した液体の温度が下がりにくい特性を活かし、低下した温度に対する再加温のエネルギーを最小限に抑えます。ヒーティングシステムは、スパや養殖施設など多方面ですでに活用されています。
空調システム
今、企業に対しても節電を呼びかけられ、薄暗い中での作業を強いられたり、空調についても快適とはいえない温度設定での節電など、作業効率が下がってしまいそうな節電方法が多く取られています。オイルレスエナジーで考案する空調システムは、地下水などの冷たい流体を利用して空冷するシステムです。地下水は年間を通じて15~17℃に保たれています。その一定の温度を利用し、冷房を行うことでオイルレスな空調を企業に提供することが可能になります。
コンテナバスユニット
高圧ポンプと特殊パイプで生み出される素粒子エネルギーによって、最大200℃をキープできる独自のEPボイラレスヒーティングシステムを搭載したバスユニットは、オイルレスで熱エネルギーの確保が可能です。コンテナの上にあるソーラーパネルからの電力供給で稼働でき、外部電源や燃料は必要ありません。さらに、バスユニットのための濾過・浄水システムも搭載しています。そのため、水道や電気がストップしている状態でも、排水を浄化し循環させて再利用ができるため、災害など緊急時でも活用が期待できるバスユニットシステムです。
水質 水温
人間にも快適に過ごすことができる「適温」があるように、魚にも過ごしやすい「水温」があります。養殖の水槽を適切に温度管理することで、成長速度が変わってくるのをご存知でしょうか?オイルレスシステムで加温した水は特殊な性質を持つ活性水になります。養殖魚のストレスを無くし、健やかな成長を促します。最小限のエネルギーで最適な水質と水温を生み出し、最大の効果をもたらす養殖新技術をお届けします。オイルレスエナジーは、水温マネージメントシステムで養殖産業に新しい改革を起こします。
今、そして、これからに向けた
枯渇資源に頼らない
次世代型エネルギーの創造
これまで、人類は地球にある資源を利用して大きく進歩してきました。しかし、それらの地球にある資源は枯渇資源であると言われています。今すぐではないかもしれない。しかし、私たちの子どもたち、さらにその子どもたちが大人になったときに明るい未来が望めるようにしたい。「枯渇資源に頼らないエネルギーの創出とその有効活用」を目標に掲げています。オイルレスエナジーは、ずっと先の未来を見据えて、今できることを最大限に行います。